開発課通信
Development Department News
2025/11/04
食感が変わる!?「れんこん」の切り方
本日ご紹介するのは「れんこん」です。

れんこんと言えば!たくさん開いている”穴”
れんこんは蓮の肥大化した地下茎で、泥中で親、子、孫と世代をつないでいきますが、
その際の生育に必要不可欠な空気などを水上の葉から送り込むための穴なのです。
穴があることから「先を見通す」という意味で、よく縁起物としてお祝いの料理に使われます。
現在はずんぐりとして節間が詰まっている中国種が主流ですが、
奈良時代に渡来して根付いた細りとした日本在来の品種もあります。
れんこんは部位や切り方で食感が変化することをご存じでしょうか?
今回は切り方による食感の違いをまとめてみました!
【乱切り】
乱切りにすることで断面が大きくなり味が入りやすくなります。
また、よく火を通すことでほっくりとした食感になります。
煮物や炒め物におすすめです!

【輪切り】
薄切り:シャキシャキになるので、酢れんこんやサラダにおすすめです。
厚切り:もっちり感UP!ソテーや煮物におすすめです♪


【縦切り】
繊維に沿って切ることでサクサクとした食感になります。
きんぴらや炒め物におすすめです◎

ぜひ参考にしてみてください!
当社のInstagramではれんこんの部位ごとのおすすめの食べ方をご紹介しております。
併せてチェックしていただけると幸いです。

当社Instagramより「選び方、知ってる?」
当社では茨城県産を中心に通年入荷しております。
※あくまで前年を参考にした予定となりますのでご注意ください。
ぜひ見かけた際は手に取ってみてください♪
担当:田淵
