開発課通信
Development Department News
2025/09/09
長い歴史がつまった「筆柿」
本日ご紹介するのは愛知県額田郡幸田町で古くから栽培されている「筆柿」です。
形が筆に似ていることからその名前が付けられています。

「筆柿」にはすごく長い歴史があります。
もともとは地元に生えていた地柿で、徳川時代から農家の庭先などで栽培されており
昭和30年代後半頃から本格的に市場への出荷が始まりました。
幸田町には樹齢250年を超えると言われている木があり、今でもたくさんの実をつけて
出荷されているそうです。
長年にわたり栽培技術が研究され、今では自慢の特産品となっています。
筆柿は1本の木に甘柿と渋柿がなる「不完全甘柿」です。
昔は農家さんの経験と勘で仕分けがされていましたが、昭和60年頃に
導入された判定機によって、誰でも簡単に判別ができるようになりました。
時代とともに判定機の改良がされ、今ではほぼ100%の確率で甘渋が判定されています。
渋柿はアルコール処理などによって渋抜きし、甘柿として出荷されているので
安心してお召し上がりください。
弊社には9月20日頃から入荷が始まります。
歴史ある「筆柿」、見かけた際はぜひ手に取ってみてください!
担当:新井
