開発課通信

Development Department News

2025/02/12

青森県りんごの食育活動に行ってきました

例年、弊社開発課では、様々な産地の食育活動の代行やお手伝いをしています。

今回は、青森県産りんごの出前授業に行ってきましたので、お知らせいたします。

こちらは開発課発足当初から行っているもので、10年以上の経歴があります。

今まで保育園・幼稚園・小学校と様々な教育現場で授業を行って参りましたが、

現在は地域貢献の一環として、弊社が位置する国立市内の近隣保育園4園の児童に向け、毎年1月に実施をしております。

りんごをはじめとした青果物を摂取すると、体の調子がよくなるという内容をキャッチーに説明した紙芝居「はなちゃんとりん太くん」を読み聞かせした後、りんごができるまでの1年間と、お店に並ぶまでの流れを簡単に説明しました。

その後りんごに関する質問を募集し、生産量日本一の赤りんご「サンふじ」・青りんご代表「王林」の食べ比べをしてもらいました。

ところで、りんごはどの部分が一番甘いのかご存知ですか?

蜜だと思う方が多いかと思いますが、実は《皮の近く》が甘いのです!

その為、試食は皮つきで提供をしました。

皮ごと食べたことのある園児は少なかったのですが、「皮ごと食べると美味しい!」「どっちも甘い!」「青りんごがいい」「私は赤いりんごが好き」

など意見が飛び交い、素直な反応に私たち大人も大変勉強になる授業となりました。

今回の食育で、たくさんの園児の皆さんにりんごについて知ってもらうことができました。

これを機に、りんごだけでなく他のフルーツや、野菜についても興味を持っていただけると嬉しいです。

担当:田嶋