開発課通信

Development Department News

2024/09/10

銀杏の入荷がスタートしています!

本日ご紹介するのは、9月5日より静岡県産の入荷スタートしている「銀杏」です。

銀杏はほのかな苦みともっちりとした食感が特徴です。

イチョウの木になる実の中の胚乳(はいにゅう)部分を食用としています。

イチョウには雄と雌の木があり、実がなるのは雌だけです。実は黄色いさくらんぼのような

形をしていますが、非常にニオイが強く果肉は食用にはなりません。

また、イチョウは大昔からあることから、活きた化石と言われています。

実は銀杏の実にも雄雌があることをご存じでしょうか?

銀杏の実の殻が二面体になっているのが雄、三面体になっているのが雌です。

雄の実から育った樹には実がならず、雌の実から育った木にしか実はなりません。

雌の実がないわけではありませんが数は圧倒的に雄の実が多いみたいです。

スーパーなどでご購入される際は、雌がないか観察してみてくださいね♪

封筒に銀杏と塩を入れて加熱すると、殻剥きが楽にできます♪

加熱時間は、10粒につき600wで約30秒ほどです。

銀杏を封筒に入れることで、殻が飛び散るのを防げるうえに、水分をほどよく飛ばすことができます。

封筒以外でも、同じくらいの大きさの紙袋やただの紙を袋状に折って使用しても大丈夫です。

定番の炊き込みご飯や茶碗蒸し、揚げ物などでぜひお召し上がりください!

たくさん食べると、まれにお腹を壊すことがあるそうなので、食べすぎにはご注意して下さいね。

静岡県産の銀杏は12月頃までの入荷を予定しております。

ぜひ、お手に取ってみてくださいね♪

早速、銀杏を食べて今年の秋を感じてみるのはいかがでしょうか?

担当:遠竹