本日ご紹介するのは、埼玉県産の「くわい」です。

くわいはその姿から「芽（目）が出る」縁起物の食材として、お節料理で

昔から親しまれてきました。

くわいは皮が美しい青藍色をした青くわい・小粒の吹田くわい・大型で淡青色の白くわいの3種類があり、

私たちが普段目にしているのは、栗に似たほのかな甘みとほろ苦さがある、青くわいです。

吹田くわいは、肉質が緻密で苦みが少なく、味が良いという特徴が、

白くわいは、青くわいに比べてかたく、味が淡白で苦みが強いという特徴があります。

くわいを選ぶ際は、芽に張りがありピンッと伸び、皮に湿りがあって、

青藍色が鮮やかでつやがあるものを選びご使用ください。

くわいは、加熱するとお芋のようにホクホクとした食感になり、

独特のほろ苦さがクセになります。含め煮などの和食が一般的ですが、

小さいサイズのものは丸ごと素揚げがおすすめです！

「くわいの素揚げ」のレシピを当社HPに記載しておりますので、ぜひご確認ください♪

また、洋風にクリーム煮、くわいご飯・くわいチップにしてもおいしいので

是非お召し上がりください♪

当社では、埼玉県産くわいを、12月に数日入荷致します！

この機会に、お手に取ってみてはいかがでしょうか。

担当：遠竹